公開日 2024.01.28 更新日 2024.01.28

【幼児や小学生におすすめ】非認知能力を鍛える習い事7選!習い事の選び方も徹底解説

子どもの非認知能力は近年注目されており、子どものうちに育んでおきたい能力といわれています。実際、我が子に非認知能力を育んでほしいと思っている方も多くいるでしょう。

非認知能力は日常的な生活の中でも育むことができる能力ですが、習い事でも非認知能力を育み、鍛えることができます。

そこでこの記事では、非認知能力を鍛えられる習い事や選び方を解説します。我が子の非認知能力を鍛えるために、どのような習い事を選べば良いのか迷っている方は必見です。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

近年、子どもの非認知能力が注目されています。非認知能力を鍛えるならいづるベースがおすすめです。いづるベースでは、体操を通じて非認知能力を鍛えられます。非認知能力とは、主に以下の社会生活にさまざまな影響を与える能力のことです。

  • 周りの人々とうまくやっていく力
  • 集団で何かを成功させる力
  • 自身の感情をコントロールする力など

そんな非認知能力は、体操を通じて向上させることができると言われています。体操の練習中に種々の工夫をすることで、上手に動けるようになったり技が決まるようになったりするでしょう。こうした成功体験を数多く経験することで、非認知能力が高まるかもしれません。

いづるベースでは、単に身体を動かすだけではなく、ゲームを通して戦略設計や思考力など、運動以外の能力向上を期待できます。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

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非認知能力とは?

まずは、非認知能力とはどのようなものなのか、幼少期に非認知能力が育ちやすいといわれている理由について解説します。

非認知能力とは?

非認知能力とは、積極性や粘り強さ、リーダーシップなどの数値化し難い能力であり、社会情緒的スキルや世渡り力とも呼ばれています。非認知能力が高い子どもは、将来の成功につながりやすいともされており、人生に大きな影響を与えるでしょう。

そんな非認知能力は大きく8種類にわかれています。

  • 自己肯定感(自信)
  • 意欲(集中力・行動力)
  • やり抜く力(粘り強さ・忍耐力)
  • セルフコントロール(自制心・感情のコントロール力)
  • メタ認知(客観的思考力・判断力)
  • 社会的能力(リーダーシップ・コミュニケーション力)
  • 回復力・対処能力(失敗から立ち直る力)
  • クリエイティビティ(創造力・発想力・工夫力)

特に1つ目の自己肯定感は、非認知能力の土台になる大切な能力です。子どもは大人と違い、自己肯定感を自分で育むのが難しいため、周りの大人が導いてあげる必要があります。

子どもの自己肯定感については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

非認知能力が幼少期に育ちやすい2つの理由

非認知能力は何歳になっても育み、鍛えられるものですが、特に幼少期に育ちやすいといわれています。その理由は大きく2つあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

あらゆることを吸収できるから

12歳までの子どもは、人としての土台が発達段階であり、知識を取り込む量が大人の数倍あるとされています。そのため、何かを覚えたり修得したりするには最適な時期といえるでしょう。

この時期にたくさんの情報や知識をインプットしてあげることによって、さまざまな価値観や自己表現が可能になります。

アクティビティを取り入れやすいから

非認知能力を育むには、特別な教育などは不要だと言われています。友達や家族との関わりの中で学べることが多いです。

特に好奇心が強い子どもは、新しい物事に挑戦することにためらいや恐怖心がありません。そのため、新しいアクティビティを取り入れやすいです。

そのため、子どもの「やりたい」「知りたい」といった興味関心は否定せず、肯定し挑戦してあげましょう。

非認知能力を鍛える習い事の選び方

非認知能力は、日常的な生活や家族や友達との関わりの中で育まれるものですが、習い事で鍛えられる能力でもあります。ここでは、非認知能力を鍛える習い事の選び方を5つ紹介します。

子どもの興味のある分野かどうか

習い事を選ぶ際は、子どもが「好き・興味がある」分野かどうかが大切です。

親は、子どもの将来を考えた習い事をさせたいと考えてしまうものです。しかし、非認知能力を伸ばすためには、子どもが好きだったり興味があったりすることが大切です。好きなことであれば、多少壁にぶつかっても成功するまで挑戦できるでしょう。

また、失敗を繰り返して成功できた経験は、子どもにとって自己肯定感の向上にもつながります。

子どものペースで進められる習い事かどうか

習い事の種類や教室の方針によっては、競争やコンテストに重きをおいている場合があります。

勝つことがモチベーションとなる子どもであれば、これは特に問題ありません。しかし、子どもの中には、練習の結果やチームメイトとの関わりに重きをおきたい場合があります。

そのため、子どものペースでストレスなく進められる習い事を選ぶことが大切です。

集団でできる習い事かどうか

集団でできる習い事は、コミュニケーション能力や社会性、目標に向かって協力する能力が育めます。家族間でコミュニケーション能力は育めますが、年の近い子どもだからこその関わりや時にはケンカも非認知能力を育むのに大切です。

ただし、我が子が集団行動を苦手な場合は、少人数のグループでできるものなどにしてください。

自然体験や地域体験ができる習い事かどうか

自然体験や地域体験は、非認知能力と相関関係があります。自然体験や地域体験は家族とボランティアに参加することでも体験できますが、習い事であればボーイスカウトなどが当てはまります。

また、地域のイベントや子ども会などに積極的に参加しても良いでしょう。

長く続けられる習い事かどうか

習い事は長く続けているからこそ、得られる経験や体験があります。

もちろん、習い事を始めてから子どもに合わないとわかることもあるでしょう。そんなときは嫌々通わすのではなく、思い切って辞めることも大切です。

そうならないためにも、体験教室の無料体験などを利用して慎重に検討しましょう。

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【幼児や小学生におすすめ】非認知能力を鍛える習い事7選!

最後に、幼児や小学生におすすめな非認知能力を鍛えられる習い事を以下の7つ紹介します。

  • ダンス
  • 合気道
  • 総合型スポーツ
  • 料理
  • 楽器・リトミック
  • 絵画・工作
  • プログラミング
  • 水泳

それぞれの月謝目安やおすすめ度も紹介するので、習い事選びの参考にしてください。

ダンス

  • ヒップホップやバレエなど、多種多様な種類がある
  • チームメイトと踊ることで協力が学べる
  • 子どもが興味を持ちやすい
対象年齢5歳~
月謝相場6,000~10,000円
おすすめ度★★★☆☆

ダンスは種類が豊富で、子どもが興味を持ちやすい習い事です。一方で、教室によっては大会優勝を目標とし、指導が厳しい場合もあります。そのため、子どもの希望に合わせた教室選びが重要です。

合気道

  • 集団行動だけではなく礼儀作法も学べる
  • 等級試験など子どもペースで進められる
  • 教室によっては親子で通える
対象年齢6歳以上
月謝相場2,500~6,000円
おすすめ度★★★★★

合気道などの武道は、礼儀作法も学べるとして人気の高い習い事の1つです。

また、勝負だけでなく等級試験などもあるので、子どもペースで進められることもおすすめの理由です。

総合型スポーツ

  • さまざまなスポーツを通して、運動能力の基礎が身につく
  • コミュニケーション力・協調性・目標に向かって頑張る力などが身につく
  • 勝負よりもチームメイトとの関わりや基礎力が重視される
対象年齢3歳~
月謝相場5,000~10,000円
おすすめ度★★★★☆

野球やサッカーなど特定のスポーツに特化していると、身体の特定の部位のみを酷使してしまうため、子どもの未発達な身体にはバランスが悪いといわれています。一方で、さまざまなスポーツを体験し、バランスよく身体を使える綜合型スポーツは、身体が未熟な子どもにもピッタリです。

チームプレイを通じて、非認知能力が伸びやすいこともメリットでしょう。

料理

  • 親子で通える教室が多い
  • 家庭に密着しており、子どもが興味を持ちやすい
  • 競争することが少ない
対象年齢4歳~
月謝相場5,000~6,000円(家庭料理を想定)
おすすめ度★★★☆☆

料理教室は親子で一緒に通える教室も多く、親子のコミュニケーションのきっかけになったり、家でお手伝いをするきっかけになったりするため生活につなげやすいです。

注意点としては、料理教室によって月謝が大きく変動することです。フレンチやイタリアンを作る教室では、10,000円程度になる場合もあります。

楽器・リトミック

  • 自分のペースで進められる
  • 手先を動かすため脳が活性化される
  • さまざまな楽器があるため、子どもに合うものが見つけられる
対象年齢1歳~
月謝相場2,500~10,000円
おすすめ度★★★☆☆

楽器・リトミックと聞けば、音感やリズム感といった感性が重視されがちです。しかし、音楽は手先を動かして演奏されるので、脳の活性化が期待できます。

また、勝負にこだわりたくない、自分のペースで進めたい子どもにぴったりです。

絵画・工作

  • 自然体験も同時にできる教室もある
  • 集中力のスイッチの切り替えが上手くなる
  • 物事客観視する力が身につく
対象年齢未就学児~
月謝相場2,000~5,000円
おすすめ度★★☆☆☆

絵画・工作は、対象年齢を明記していない教室もあり、お絵描きなどに興味があれば何歳からでも始められます。

非認知能力を鍛えたい場合は、コンテストや大会を重視している教室よりも、のびのびと自分の作品と向かい合える教室がおすすめです。

プログラミング

  • 失敗を恐れず何度も挑戦する力が身につく
  • 将来的に役立つ可能性が高い
  • 個人作業だけではなくチームワークも学べる
対象年齢6歳~
月謝相場7,000~18,000円
おすすめ度★★★☆☆

小学校の授業に取り入れられることからも注目されているプログラミングですが、修得できれば将来的にも役立つスキルです。

一般的にプログラミングは個人作業だと思われがちですが、ゲーム作成などになるとチームで行う場合も多いため、コミュニケーション力なども鍛えられます。

水泳

  • 運動能力の基礎が身につく
  • 習い事としての歴史が長く、上達方法が確立されている
  • 何をすれば等級が上がるのか明確に決まっている
対象年齢3歳~
月謝相場7,000~10,000円
おすすめ度★★★☆☆

水泳は習い事の歴史として長く、常に人気があります。全身運動であり、どうすれば上達するのかが確立されているため、着実に上達できます。

タイムなどは個人競技ですが、習い事自体はグループで行われるため、協調性なども身につくでしょう。

まとめ

この記事では、非認知能力を鍛えられる習い事や選び方を解説しました。

非認知能力は積極性や粘り強さ、リーダーシップなどの数値化し難い能力を指します。日常生活や家族との関わりの中でも育めるものですが、習い事をすることでより鍛えられます。

この記事を参考に子どもにあった習い事に挑戦させて、非認知能力を鍛えられるように導いてあげましょう。

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近年、子どもの非認知能力が注目されています。非認知能力を鍛えるならいづるベースがおすすめです。いづるベースでは、体操を通じて非認知能力を鍛えられます。非認知能力とは、主に以下の社会生活にさまざまな影響を与える能力のことです。

  • 周りの人々とうまくやっていく力
  • 集団で何かを成功させる力
  • 自身の感情をコントロールする力など

そんな非認知能力は、体操を通じて向上させることができると言われています。体操の練習中に種々の工夫をすることで、上手に動けるようになったり技が決まるようになったりするでしょう。こうした成功体験を数多く経験することで、非認知能力が高まるかもしれません。

いづるベースでは、単に身体を動かすだけではなく、ゲームを通して戦略設計や思考力など、運動以外の能力向上を期待できます。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
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お受験コース|小学校受験を考えている方へ
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著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。