公開日 2024.05.31 更新日 2024.05.31

子どもにおすすめの筋トレ方法を徹底解説!身長との関係や注意点についても紹介

「子どもの頃に筋トレはしない方が良い」と聞いて、子どもに筋トレをさせるのが不安な人もいるかもしれません。なぜ子どもの筋トレは避けた方が良いのか、本当に避けた方が良いのか気になる人も多いでしょう。

そこでこの記事では、子どもでも筋トレはしても良いのか、筋トレのメリットやおすすめの筋トレ方法などについて解説します。子どもの筋トレ事情について知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

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子どもは筋トレすべき?しない方が良い?

子どもの頃に筋トレをすると「身長が伸びなくなるから良くない」と聞いたことがある人もいるでしょう。本当に子どもは筋トレをしない方が良いのでしょうか。

ここでは、子どもの筋トレ事情について詳しく解説します。

小学生は筋トレをして問題ない

結論としては、小学生は筋トレをしても問題ありません。正しい動きと方法で筋トレを行えば子どもの成長を助け、スポーツパフォーマンスの向上や怪我防止などの効果も期待できます。

ただし、あまりハードな筋トレを行うと身体を傷めやすいため、筋トレ量と内容には注意が必要です。

大人よりは筋肉がつきにくい

子どもが筋トレをしても問題ありませんが、子どもは大人に比べて筋肉が付きにくいです。その理由として、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌が関係しています。

テストステロンには筋肉量を増加させる作用を持っていますが、男の子であっても精通前であれば十分に分泌されません。そのため、子どもは大人に比べて筋肉が付きにくいです。

しかし、筋力は伸びる傾向にあります。筋力が伸びると神経系の能力が改善されるため、身体能力の向上が期待できます。

運動が苦手な小学生には筋トレが特におすすめ

小学生は、筋トレを無理に行う必要はありません。ただし、運動が苦手な子どもは筋トレがおすすめです。

運動が苦手な子どもは、周りから馬鹿にされたくないなどの理由から積極的に運動をしない場合が多いです。しかし、筋トレは簡単な動きも多いため取り組みやすいでしょう。

子どもが筋トレすると背が伸びないって本当?

成長期の子どもが筋トレをすると「身長が伸びないのでは?」と不安に思うかもしれませんが、正しい筋トレであれば行っても身長に影響はありません。

子どもの筋トレと成長に関する研究は多く行われていますが、どの実験においても、成長に影響はないと結果が出ています。そのため、筋トレと身長に関して特に心配する必要はないでしょう。

ただし、重量を使用するような筋トレは、成長軟骨への負荷が大きいため成長に影響が出てしまう可能性があります。筋トレを行う場合は自重のみか、軽い重量で行うようにしましょう。

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子どもが筋トレをするメリット

子どもが筋トレをするメリットには、主に以下の3つあります。

  • 安定感とやバランスがよくなる
  • 運動神経が良くなる
  • 怪我をしにくくなる

それぞれ詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。

安定感とやバランスがよくなる

筋トレで筋力が付くと、身体の軸を安定させる効果があるため、スポーツなど身体を動かす際の安定感やバランスがよくなります。また、日常生活でも姿勢の改善や安定した姿勢をキープできるため、集中力の向上など運動面以外のメリットも期待できます。

以下の記事では、子どものバランスと運動について詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

運動神経が良くなる

運動が苦手な子どもが筋トレを行うと、運動神経の向上が期待できます。運動が苦手な子どもは、運動ができないことを友達に馬鹿にされることを嫌がります。

筋トレは、親と一緒にできるため、運動が苦手な子どもでも取り組みやすいです。9~12歳のゴールデンエイジと呼ばれる時期の子どもが筋トレなどの運動を行うと神経系の発達が刺激され運動神経が良くなるかもしれません。

以下の記事では、子どもの運動神経をよくする方法について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

怪我をしにくくなる

筋トレを行い運動神経が向上すると、怪我をしにくい丈夫な身体を作れます。また、筋トレでしなやかな筋肉をつくっておくと、怪我を防止することができます。

子どもの筋トレは、一箇所を重点的に鍛えるのではなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることを意識すると良いでしょう。

子どもに筋トレさせるときの注意点

子どもが筋トレを行うことで、さまざまなメリットがありますが、注意すべき点もあります。子どもに筋トレをさせる際には、ここで解説する注意点を知っておきましょう。

睡眠や栄養をしっかり取らせる

子どもの成長を促し、筋トレの効果を高めるためにはしっかりとした睡眠と栄養を取ることが必須です。そもそも睡眠や栄養が不足している状態では、筋トレでダメージや疲労を負った筋肉が回復しません。

筋トレを行う場合は、十分な睡眠と栄養を意識しましょう。

やりすぎに気を付ける

筋トレは成果が見えやすいため、大人でもハマる人が多いですが、やり過ぎには注意が必要です。子どもはその時期にしか身に付けらない感覚や経験が多く、筋トレ以外の経験にも時間を費やすのが理想です。

また、適切な量の筋トレであれば、子どもの成長に影響はありません。しかし、過度な筋トレは子どもの成長に影響があるため、やり過ぎには注意してください。

【年代別】子どもにおすすめの筋トレ方法


子どもにおすすめの筋トレ方法は年代によって異なります。

ここでは、子どもの年代別におすすめの筋トレ方法について解説します。筋トレを取り入れる際の参考にしてください。

幼児期

幼児期の子どもにとって、たくさん身体を動かす日々の遊びが筋トレになっています。遊びの中でも、全身を使うようなジャングルジムや鬼ごっこ、縄跳びがおすすめです。

遊び方については特に指摘せず、自分の身体を自由に動かす能力である巧緻性も身に付けられるでしょう。また、子どもはルールのある遊びの中で、社会性やコミュニケーション能力を身に付けます。

幼児期は筋トレを意識しすぎず、日々の遊びやルールのある遊びをさせてあげましょう。

小学生

小学生の低学年は運動神経などの発達時期であるゴールデンエイジ期と呼ばれています。テストステロンの分泌は少ないため、筋トレの効果はまだあまり感じにくいかもしれませんが、運動習慣として筋トレを取り入れるのがおすすめです。

小学生は骨も関節も発達途上のため、座ったり寝たりした状態でできる簡単な筋トレを取り入れてください。高学年になると腹筋など、動きのある筋トレを増やして行くと良いでしょう。

中学生

中学生は身長や体重が急成長する時期であり、運動の強度も上がるため、筋トレを行うと自分の身体を支える筋力がつくため怪我の防止につながります。

ただし、成長期で身体にも負担がかかっているため、無理のない程度の筋トレがおすすめです。自重での筋トレや軽めダンベルが良いでしょう。

高校生

高校生になると、身長や体重の急成長が落ち着くため、筋肉の成長が著しいです。テストステロンの分泌も増えてくる時期になるため、無理のない範囲で筋トレを取り入れてみましょう。

ただし、大人に比べると筋肉が付きにくい時期のため、過度な筋トレは控え、全身の筋肉をバランスよく鍛えることを意識してください。

まとめ

この記事では、筋トレのメリットやおすすめの筋トレ方法などについて解説しました。

子どもが筋トレをしても身長に影響はありません。ただし、子どもは大人よりも筋肉が付きにくいため、やり過ぎには注意が必要です。また、過剰な負荷をかけた筋トレは成長軟骨に負荷がかかり過ぎてしまい、成長に影響が出る可能性があります。

子どもに筋トレをさせる際には、この記事をぜひ参考にしてみてください。

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「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

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足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

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定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
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著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。