公開日 2023.10.26 更新日 2023.10.26

子どもが運動を苦手と感じるのはなぜ?運動が得意になるためのコツも紹介

子どもに元気よく育ってほしいと願う親は多いです。中でも、丈夫な体作りのために運動をやらせてみようと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、運動が苦手な子と得意な子がいます。無理やり運動することを子どもに押し付けることは良くありません。

そこでこの記事では、子どもが運動を苦手に感じる理由と運動が得意になるコツを解説します。記事内では、運動が苦手な子どもにおすすめの習い事も紹介しています。

気になる方は是非参考にしてみてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

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子どもが運動を苦手と感じる理由

子どもが運動を苦手と感じる最大の理由は「自分の性格や周囲の環境や友達と比べてしまう」ことです。親の中には、以下のような悩みを抱える方も多いです。

  • 娘が友達と比べて縄跳びができないから必死で練習させている
  • 鉄棒やかけっこが周りの友達と比べてできない

しかし、家族のプレッシャーを子どもが感じるからこそ、運動に対して苦手意識が芽生えるきっかけになります。

他にも、体力的に疲れやすいことや運動を楽しめないことが原因で運動が苦手になってしまうケースも考えられます。

運動が苦手な子どもの特徴

運動が苦手な子どもの特徴が3つあります。

  • 姿勢が良くない
  • 身体に触れられることが苦手
  • 上手くしゃがめない

それぞれの特徴を詳しく解説します。

姿勢が良くない

運動が苦手な子どもは「猫背姿勢」になりやすいです。

運動する際に動かす筋肉は、体の深層部分です。運動をしていない子どもや未発達な子どもは、表面の筋肉で姿勢を維持しようと体が動くため、結果的に前傾姿勢になりやすい傾向があります。

身体に触れられることが苦手

体を触られることに抵抗感がある子どもは、運動が苦手な可能性が高いです。身体を触られると、どんな人でも「くすぐったい」「触れられることに痛みを感じる」などで、身体の表面の筋肉が緊張します。

しかし、他人に身体を触れられた際に過度に反応する傾向がある子どもは、身体を上手く使いこなせていないかもしれません。

上手くしゃがめない

運動が苦手な方は「股関節が硬い」ことも考えられます。実際に股関節が硬いと以下のような問題を抱えている方も多いです。

  • 上手くしゃがめない
  • 和式トイレが使えない

股関節が硬いと身体周辺の筋バランスが崩れます。解決策は、子どもが運動に対して抵抗感を抱かない程度に適度な運動をやらせてみることです。

子どもの運動の苦手意識を直すコツ

子どもの運動の苦手意識を直すコツは3つあります。

  • 遊びに運動を取り入れる
  • 自発性を大切にする
  • いっしょに大人も楽しむ

子どもが運動嫌いや運動が苦手にならないよう以上の内容を意識してみましょう。

遊びに運動を取り入れる

運動に対しての苦手意識を直すには「普段の何気ない遊びに運動を取り入れる」ことがおすすめです。例えば、以下の遊びがおすすめです。

  • 競争ゲーム形式で物を探してみる
  • ボール遊びをする
  • かくれんぼや鬼ごっこを行う

何気ない運動をするだけでも、子どもはしゃがむ動作や走る動作など身体を動かすことに抵抗感が徐々になくなります。

運動に対する苦手意識が強い子どもであれば、まずは遊び感覚で身体を動かすことに対しての抵抗感を解消していきましょう。

自発性を大切にする

子どもは、生まれ持って色々なものやスポーツに興味を持ちます。

子どもが自分から興味をもった遊びがある場合、家族や親は自発性を大切にしましょう。挑戦している子どもの姿を親が応援するもしくは褒めることで「次はこうしてみようかな?」と創意工夫して運動自体を楽しむようになります。

自発性の先に何かを達成できた証に正直に子どもを褒めると、さらにスクスクと健康な身体へと成長していくでしょう。

いっしょに大人も楽しむ

子どもの運動嫌いをなくすには「子どもだけでなく大人もいっしょに遊んであげる」ことも重要です。大人が子どもの遊びを一緒に行うことで「パパとママがやっているからやってみよう」という気持ちに子どもなりやすい傾向があります。

子どもの遊びに対して大人が積極的に協力すれば、運動に対する苦手意識が徐々に薄れていくでしょう。

運動が得意になるには8歳までが重要

子どもが運動を得意に感じてもらうためには「タイミング」が重要です。

人は生まれながら多くの神経細胞を持っています。神経細胞が発達するタイミングは時期が決まっており、以下のように神経細胞が発達する身体の構造になっています。

  • 5歳〜6歳までの時期で80%
  • 12歳までの時期で100%

8歳を過ぎると神経細胞が全く発達しなくなることはありませんが、発達スピードが最も高まる時期が「0歳〜8歳までの時期」なのです。

運動神経を良くする方法について知りたいと言う方は、下記記事もあわせてご覧ください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

運動が苦手な子どもにおすすめの習い事3選

運動が苦手な子どもにおすすめする習い事が3つあります。

  • 体操教室
  • ダンススクール
  • 水泳

それぞれの習い事を詳しくみていきましょう。

体操教室

運動が苦手な子どもには「体操教室」がおすすめです。

体操教室とは、鉄棒やトランポリン、跳び箱、マット運動などを中心に身体を動かす教室です。

体操教室には専門のインストラクターがいて、身体を動かすことに抵抗がある子どもでも楽しめる内容になっています。そのため、身体を思いっきり動かした経験がない子どもにおすすめの習い事だと言えるでしょう。

ダンススクール

運動が苦手な方には「ダンススクール」をおすすめします。

ダンススクールは、指定された音楽で身体を動かしながら楽しむスクールのことです。実際に運動が苦手な子どもは、ダンススクールのレッスンから始めると言うことも少なくありません。

ダンススクールのレッスンも毎日運動するわけではないため、徐々に運動を楽しめるようになるでしょう。また、ダンススクールには色々なコースがあるため、レッスンを受ける前にどのようなコースがあるのか確認してみることをおすすめします。

水泳

運動が苦手な子どもには「水泳」もおすすめです。

水泳は水の中で身体を動かすスポーツです。最初は水に対しても抵抗感があるという子どもも多いです。しかし、水泳を続けていくことで徐々に抵抗感は薄れていくでしょう。

水泳は水の抵抗感がありながら、身体全体を動かせるおすすめのスポーツでもあります。身体を外で動かすことが苦手な子どもにおすすめする習い事です。

運動が苦手な子どもに関するよくある質問

運動が苦手な子どもについてよくある質問を以下にまとめました。

  • 生まれつき運動音痴はいないって本当?
  • 運動能力は子どもに遺伝する?

記事の内容を振り返る意味でも詳しくみていきます。

生まれつき運動音痴はいないって本当?

生まれつき運動音痴な子どもはいません。

幼いころから運動する機会が少ない方や猫背の方、股関節が硬い方は運動音痴になりやすい傾向があります。

運動能力は子どもに遺伝する?

両親がスポーツをやっていた場合でも、子どもが必ず運動神経が良いと言うことはありません。

親の運動能力は、全ての子どもに遺伝する訳ではないことを覚えておきましょう。ただし、運動が得意な両親に育てられると、幼い頃から身体を動かすことに抵抗感がなくなることは間違いありません。

運動神経と遺伝に関してさらに詳しく知りたいと言う方は、下記記事をご覧ください。

まとめ

この記事では、子どもが運動を苦手と感じる理由を解説しました。

子どもの健康面を考えると「幼い頃から運動させたい」と考える両親は多いです。しかし、親からのプレッシャーが大きいほど、子どもは運動に対して抵抗感や苦手意識を持ちやすくなります。

大切なのは「日常生活の中で上手く運動を取り入れること」です。運動を無理に強要するのではなく、子どもの遊びに対して親が一緒に遊んであげる姿勢を意識しましょう。

この記事を参考に、子どもに無理なく運動をさせましょう。

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「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

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定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
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著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。