公開日 2023.08.28 更新日 2023.10.16

子どもを体操教室に通わせるメリットは?メリットとデメリットを理解した上で教室を選ぼう

体操教室に通えば、「運動神経が良くなる」と漠然と考えている方は多いのではないでしょうか。もちろん、子どもの運動能力を向上させるのに、体操教室は適切ですが、実はそれ以外にもメリットはたくさんあります。

この記事では、体操教室で得られるたくさんのメリットについて紹介します。また、体操教室に通うのを躊躇するデメリットについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度お近くの店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

体操教室の種類

体操教室では、新体操や器械体操など、競技の種類によって異なる指導をしています。ここでは、それぞれの教室で受けられる指導法について紹介します。

新体操教室

新体操とは、リボン・ボール・フープなど5種類の道具を使い、音楽に合わせての演技を習得するものです。ジャンプや回転など、美しさを競う演技力と道具を投げて受け取るといった、難易度の高い技術を身につけます。

また、美しさだけでなく、スピード感や瞬発力が養えるのも新体操の魅力です。

器械体操教室

平均台や鉄棒、平行棒など、さまざまな器械を使った演技を習得するのが器械体操教室です。初歩段階ではマット運動や鉄棒から練習し、徐々に大技を習得します。

演技の美しさはもちろん、ダイナミックな技術も求められるため、反射神経や動体視力が鍛えられるでしょう。

体育教室

体育教室では、マット運動・跳び箱・縄跳びなど、基礎体力をつけるのを目的にさまざまな種目に挑戦できます。幼稚園の年少から参加が可能で、集団行動のルールを学んだり、生活に必要なマナーを学んだりできます。

遊びを通じて、運動能力の向上が目指せるのも魅力的です。

体操教室で獲得できる能力

体操教室では、運動能力はもちろん非認知能力・自己肯定力が養えます。ここでは、体操教室で獲得できる能力について詳しく紹介します。

運動能力

幼少期から体操教室に通っていると、走る・跳ぶ・投げるなどの基本的な身体の動かし方が、遊びを通して無理なく身につけられます。将来、どのようなスポーツを始めるにも、基本的な運動能力が身についていれば、スムーズなスタートが期待できるでしょう。

運動神経をよくする方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

非認知能力

学力で得るのが認知能力であるのに対し、非認知能力はコミュニケーションや協調性など、数値で測れない能力のことをいいます。体操教室では、たくさんの仲間と接する中で、非認知能力が伸ばせるといわれています。

自己肯定力

他人と比較せず、自己に価値を見いだせる力が自己肯定力です。

体操教室ではさまざまな競技に挑戦しながら、自らの力で乗り越える成功体験ができます。その結果、「自分ならできる」といった自信にもつながるはずです。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

子どもを体操教室に通わせるメリット

体操教室に通うメリットはたくさんあります。通っているときのメリットはもちろん、大人になってからも「体操教室に通っててよかった」と思えるメリットがあるはずです。

ここでは、体操教室で得られるメリットについて紹介します。

体操教室が本当に意味があるのかどうか気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。

身体面でのメリット

幼少期から体操教室に通うメリットとして、身体的な成長と精神的な成長が挙げられます。ここでは、それぞれのメリットについて、詳しく紹介します。

全身を動かして体感を鍛えられる

体操教室では、マット運動や縄跳びなどの指導はもちろん、身体をバランスよく使う練習もしています。リズムに合わせて動いてみたり、遊びを通じて全身運動のプログラムに挑戦したりと、家庭での運動だけでは得られないものもたくさんあります。

また、将来的にサッカーや野球などさまざまなスポーツに挑戦する際にも、体操教室で得たバランス力が役立つでしょう。

体育の授業が得意になる

学校の体育の授業は、専門家が指導にあたっているわけではないので、思うように上達しないこともあるかもしれません。しかし、体操教室では、専門知識を持った指導員が生徒一人ひとりに合ったレッスンを行います。

そのため、子どもたちは体を動かすことが得意になります。体育に苦手意識がなくなるのは、将来的にもメリットがあるでしょう。

よく寝られるようになる

体操教室で身体をたくさん動かすと、適度な疲労感が得られ、睡眠の質も上がると考えられます。ベッドに入ったらすぐに寝付けるようになれば、夜遅くまでスマホやゲームをするといった悪い習慣もなくなるでしょう。

リズム感や表現力が身につく

体操教室では、基礎的な運動能力を身につけるだけでなく、リズム感や表現力を身につけるレッスンも受けられます。友達と一緒にリズムにあわせて身体を動かす体験は、大人社会で必要な協調性につながるでしょう。

また、表現力は、伝える力やコミュニケーション能力として、社会に出てからも役立つかもしれません。

姿勢が良くなる

体操教室では、筋力が鍛えられるため、姿勢が良くなる傾向にあります。演技中は当然姿勢の美しさも求められるので、自然と姿勢を正す習慣が身につくはずです。

姿勢が良くなると、目線が上がり自信や元気さが表面に打ち出され、好印象を与えます。また、筋力がつくと、大人になってからも疲れにくい身体が手に入るかもしれません。

精神面でのメリット

体操教室は、身体を動かすことでストレス発散やメンタル面の強化ができると考えられます。

ここでは、体操教室でのレッスンがもたらす、精神面のメリットについて紹介します。

運動が楽しいと思えるようになる

体操教室では遊びの延長で運動ができるため、消極的だった子どもも、次第に運動が好きになれる点がメリットです。

できなかった競技ができるようになると、自信にもつながり運動が楽しいと感じるはずです。また、大人になってからも運動が習慣になれば、健康的な生活を維持できるでしょう。

主体性を持つようになる

子どもは、1〜2歳から自我を意識し始めます。成長するにつれて、得意なものは喜んで取り組み、苦手なものは克服しようと努力します。

体操教室に通っていると、苦手な競技にぶつかる機会が増えるため、主体性を持って乗り越えようとするでしょう。自ら挑戦して得られた成功体験は、大人になってからも役立つでしょう。

コミュニケーション能力が高くなる

体操教室ではたくさんの友達と同じ目標を持ち、ルールを守りながら競技に取り組みます。また、教室の行き帰りには、友達と競技について話し合う機会もあるかもしれません。

このようにして、さまざまな形で友達と関わりを持つため、コミュニケーション能力が高くなります。大人になってからも、臆することなく人と関われる人間になれるでしょう。

達成感が味わえる

体操教室に通う醍醐味は、達成感を味わえるところです。さまざまな競技に取り組む中で、習得するのに時間がかかり、苦手と感じるものもあるかもしれません。

しかし、失敗を繰り返しながらも努力すれば、その先には成功が待っています。

努力が成功につながる体験が得られれば、大人になってからも、努力を怠らない人間に成長できるでしょう。

自信がつき、積極的な子どもに育つ

体操教室でできる競技が増えると、子どもはどんどん自信を持ちます。学校の体育でも活躍できるようになり、授業にも積極的に取り組むようになるでしょう。

また、「頑張ればなんでもできる」と思えるようになれば、勉強やその他の習いごとに対する姿勢も変わってくるかもしれません。努力してできるようになった経験は、大人になってからでも、さまざまなことにチャレンジする気持ちを思い出させてくれるでしょう。

体操教室のデメリット

さまざまなメリットが期待できる体操教室ですが、もちろんデメリットもあります。

ここでは、金銭面や怪我などのデメリットについて紹介します。

お金がかかる

体操教室は、お金がかかる習いごととして認知している方も多いのではないでしょうか。体操教室に入会する際に必要な費用例は、以下のとおりです。

月謝5,000円〜8,000円
年会費3,000円
保険代500円〜2,000円
ユニフォーム代5,000円
靴代1,000円〜3,000円
合計14,500円〜21,000円

教室によっては、これに加えて初期費用を払わないといけない場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

怪我の心配

体操教室で行うマット運動や鉄棒、平均台では、バランスを失うとすぐ怪我につながります。入会時に保険加入を求める教室が多いのもそのためです。

教室を選ぶ際は、年齢やレベルに合ったレッスンが受けられるかを確認しましょう。

チームワークは学びにくい

体操教室では、たくさんの友達と一緒に競技に取り組むため、コミュニケーション能力が高められると考えられています。

しかし、実はサッカーや野球に比べると、個人競技が多く生徒同士の接触は少ないです。チームワークが身につく点ばかりに注目して入会すると、多少期待はずれに感じるかもしれません。

まとめ

体操教室では、基礎的な運動能力が身につくだけでなく、主体性やコミュニケーション能力なども養えると考えられています。さまざまな競技に挑戦し達成できた体験は、きっと大人になってからも仕事や人間関係に役立つはずです。

しかし、教室によっては金銭面や怪我の心配などのデメリットがあります。そのため、無理なく通える教室を探す必要があります。

この記事を参考にして、子どもが楽しく通えて、保護者も満足できる体操教室を見つけてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度お近くの店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。