公開日 2023.06.23 更新日 2023.10.16

子どもの運動習慣はどのような効果がある?子どもが自発的に運動する環境の作り方も徹底解説!

昔から「よく遊び、よく学べ」と言われるように、子どもにとって運動することは成長に欠かせないものです。しかし、運動習慣を身につけるとどのような効果が期待できるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、運動習慣の必要性や運動環境作りの大切さを紹介します。また、運動の基本動作についても紹介するので、参考にしてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度お近くの店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

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子どもの運動習慣はどのような効果がある?

子どもに運動する習慣が定着すると体力面はもちろん、学習面においても良い効果が期待できます。ここでは、運動習慣がもたらす効果について紹介します。

運動能力が向上する

どんなスポーツでも、リズム感とセンスが大切と言われています。タイミングよく身体を動かし、スムーズな身のこなしをするには、子どもの頃からの運動習慣が関係しており、大人になっても継続します。

身近な例では、何度も自転車に乗った経験を持つ人が、大人になってからも何の問題もなく自転車に乗れるのは、このような経験値の高さが関係しているのかもしれません。継続した運動習慣は、運動能力の向上に役立つといえます。

けがをしにくくなる

運動習慣を身につけておくと、骨・筋肉・関節など身体を動かす部位が丈夫になるだけでなく、身体全体のバランス感覚も養われます。そのため、転倒を防ぎ、ケガをしにくくなると考えられます。

また、体力や運動能力の低下は骨折を招く恐れがあるので、丈夫な骨作りのためにも運動習慣の重要性は軽視できません。骨を太く、丈夫にするためには、運動習慣を日常に取り入れる心がけが必要です。

中身も成長する

子どもたちはスポーツや遊びを通じて、友達とのコミュニケーション能力を身につけます。協調性やルールの大切さを学び、友達を思いやる心の成長も期待できるはずです。また、イライラする頻度が低い子どもほど、運動習慣が身に付いている点は文部科学省の調査でも明確になっています。

運動は、身体だけでなく心の成長にも良い影響を及ぼしているため、幼少期から運動習慣を身につけることは大切です。

学習面で良い影響がある

人間は運動をすると脳をフル回転させて、状況判断から運動の実行までを行うことがわかっています。運動の経験値が上がると、素早い行動や俊敏な身のこなしができるようになるのも、運動により脳の運動制御機能や知的機能の発達が促進されるからです。

文武両道と言いますが、運動と勉強には密接な関係があり、特に幼少期は遊びや運動を通じて認知的機能の発育促進がされると言われています。

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運動神経を良くするには子ども時期の運動習慣が大切

運動神経の良い子どもにするためには、運動を始める時期と環境が大切です。ここでは、運動が得意な子どもに育てるために親ができることについて紹介します。

運動神経を向上するトレーニングについて詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

運動神経がぐんぐん伸びる時期

子どもが成長する過程において、4〜8歳はプレゴールデンエイジ、9〜12歳はゴールデンエイジと呼ばれ、総合して運動能力が伸びる黄金期と言われています。この時期にしっかりと運動しておくと飛躍的に体力・運動機能の発達が期待できます。

また、一概に運動はいっても球技や陸上といったものではなく、鬼ごっこ・ボール遊びなどの身体を動かす遊びで十分です。余暇時間には、友達や家族で外遊びをする習慣を身につけましょう。

【親必見】適切な運動環境を作ることが大切!

子どもの運動神経を高めるためには、さまざまな動きを伴う運動経験が必要です。決して親によるトレーニングをするのではなく、子どもが自発的に運動することが大切といえます。

ここでは、子どもが楽しみながら運動できる環境づくりについて紹介します。

様々な運動ができる環境

多種多様な運動に挑戦できるよう、子どもにボールや自転車を与える方も多いはずです。また、バレーボールやサッカー経験のある親のもとで育った子どもが、同じスポーツに親しむといった例がよく見られるのは、スポーツをする環境が整っているからだといえます。

友達同士の遊びを通してだけでは得られない運動は、親が道具や場所を与え、環境を整えて初めて挑戦できます。日常生活の中でさまざまな動きができるよう心がければ、子どもの運動神経をさらに伸ばしてあげられるでしょう。

子どもが愉しめるものを取り入れた環境

親の好みで運動を選別し、子どもに無理じいをしてしまっては意味がありません。大切なのは、自発的な運動を促し、運動への興味や関心を高めてあげることです。子どもが楽しいと感じているのであれば、高額な道具は必要なく、公園に行くだけでも十分な運動になります。

また、外でできる運動だけでなく、家の中でも運動ができることを示してあげて、どこでも運動が楽しめると感じさせるのも大切です。

運動習慣に大切な5つの基本動作

運動の基本動作をご存知ですか。日常で何気なくしている動作は、実は運動能力を高めるために大切なものです。ここでは、運動能力を高めるために大切な5つの基本動作について紹介します。

①はしる

走る動作は、小さな子どもにとっては日常茶飯事の動作です。まずは、思いっきり走る楽しさを経験させましょう。そこから、「追いかける」「逃げる」「かわす」といったテクニックを伴う走りをすることで、持久力やダッシュ力が身に付きます。鬼ごっこをしながら、パターンの違う走りを楽しむことがおすすめです。

②のぼる・おりる

「のぼる」「おりる」は、滑り台や登り棒などの遊具には欠かせない動きです。楽しく遊びながらのぼったり降りたりを繰り返すうちに、お尻の筋肉や太ももの裏側の筋肉が鍛えられ、瞬発力が身に付きます。遊具のある公園に遊びに行った際は、積極的に滑り台や登り棒で遊びましょう。

③はう・くぐる

手足の筋肉はもちろん、意識しないままに背筋や腹筋も使う「はう」「くぐる」は、姿勢が大きく変わるため、バランス力が必要とされる動作です。遊具のトンネルやジャングルジムをくぐって遊んでいるうちに素早く、スムーズに動ける力がつくはずです。段ボールでトンネルを作れば室内でも遊べますので、ぜひ試してください。

④とぶ

まる太の遊具や縄跳びをとんだり、少し高い場所から地面に着地したりなど、遊びの中には「とぶ」場面がたくさんあります。「とぶ」ためには、太ももの筋肉や足首の柔軟性、踏み込む力が必要となり、着地する際にはバランス力も養えます。

さまざまなスポーツでも必要となる動作なので、子どもの頃から「とぶ」経験を積んでおきましょう。

⑤泳ぐ・もぐる

水への恐怖心を取り除いておくと、水難事故防止にも役立つと考えられています。防災教育の1つとして、スイミングに通わせているご家庭も多いのではないでしょうか。

また、決して習いごとでなくても親子でプールに行って水遊びをしたり、水鉄砲で遊んだりして水に慣れ親しんでおきましょう。将来、マリンスポーツに挑戦するきっかけになるかもしれません。

まとめ

スポーツ選手になるための特別な運動ではなく、公園やプールで遊ぶだけでも運動習慣が身につけられます。5つの基本動作を理解し、子どもと遊ぶ際は積極的に動くよう導いてあげるといいでしょう。

また、室内・屋外のどちらでも運動できる環境を整えて、子どもと一緒に運動する楽しさを味わってください。

この記事を参考に、子供の運動習慣を楽しく作ってあげましょう。

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「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

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【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
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著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。