幼児期は、子どもの運動神経や身体能力を高める絶好のチャンスです。親子体操を教育に取り入れることで、子どもの健康的な成長を促すだけでなく、親子のコミュニケーションも深まります。
そこでこの記事では、1歳児から5歳児までの幼児を対象に、年齢に応じた体操を9つピックアップします。気になる内容をチェックして、家庭での新しい遊びの1つとして取り入れてみてください。
子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。
目次
「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します
いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。
足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。
いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。
3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。
気になる方はぜひ一度お近くの店舗へお気軽にご相談ください。
【うつぼ校】
住所 | 〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階 |
電話番号(電話対応時間) | 06-6867-9857 (14:00~20:00) |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
アクセス | 本町駅 徒歩3分 肥後橋駅 徒歩10分 阿波座駅 徒歩10分 |
月謝 | ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ 8,800円〜 セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ 8,800円〜 親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ 14,800円〜 お受験コース|小学校受験を考えている方へ 19,800円〜 |
店舗ページ | うつぼ校公式HP |
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親子で体操をするメリット
親子体操は、親と子が協力して身体を動かすことが必要です。ここでは、親子で体操することのメリットを紹介します。
親子のコミュニケーションツールになる
親子体操は、単なる運動以上の価値があります。体を動かす共同活動は、親子の絆を深め、相互の理解を促進する素晴らしいコミュニケーションツールになるのです。
特に、幼児期は言葉での表現が難しいことも多いため、体を使ってのコミュニケーションが効果的です。親子体操を通じて、お互いの気持ちを感じ取ることができるでしょう。
健康的な身体になる
親子体操は、心身の健康を維持・向上させる助けとなります。定期的な運動は、筋力の強化、柔軟性の向上、心肺機能の発達に寄与します。
特に幼児期は身体の成長が盛んで、適切な刺激を与えることが重要です。親子で楽しむ体操を行うことで、子どもの健康的な身体の発達をサポートできるでしょう。
運動神経が良くなる
親子体操は、子どもの運動神経の発達にも有効です。様々な動きを経験することで、身体の感覚やバランス感覚を鍛え、運動の基礎能力を向上させることができます。
幼児期は運動神経の基盤を作る大切な時期です。プレゴールデンエイジ期と呼ばれる神経系の発達が著しい時期でもあります。その期間に親子体操を取り入れることで、将来的にも運動能力の高い子どもに育てることが期待できます。
子どもの運動神経をよくする方法として、以下の記事で詳しく紹介しています。
親子で体操するときの注意点
親子体操は楽しいだけでなく、子どもの成長をサポートする素晴らしい手段です。しかし、正しく安全に楽しむためには、注意点を理解する必要があります。
以下を参考に親子体操を楽しんでください。
子どもの成長に合わせた運動をする
子どもの成長や発達段階はそれぞれ異なるため、子どもの成長に合わせた運動を選ぶ必要があります。
幼児期の子どもは骨や筋肉がまだ発達途中であるため、無理な動きや強度を避けることが大切です。年齢や発達に合わせた適切な体操を選び、子どものペースで進めていくことで、怪我のリスクを減らし楽しく安全に活動できるでしょう。
多様な運動刺激を与える
子どもの身体能力や運動神経を高めるためには、多様な運動経験が必要です。
ここでは、文部科学省が発行する幼児期運動指針ガイドブックを参照したおすすめの運動方法を紹介します。
体のバランスをとる動き
体のバランスをとる動きを向上させるには、以下の動作が有効とされています。
「立つ・座る・寝ころぶ・起きる・回る・転がる・渡る・ぶら下がる」
これらの動きは、公園に行かなくても自宅ですることができます。立ったり、しゃがんだりする基本的な動作から片足立ちなどのバランスを取る動作まで幅広く取り入れてみましょう。
体を移動させる動き
体を移動させる動きとは、以下のような種類です。
「歩く・走る・はねる・跳ぶ・登る・下りる・這う・よける・すべる」
広い場所で走ったり、公園の遊具で遊んだりすることが有効です。また、ボール遊びも取り入れると良いでしょう。体を移動させる動きは子どもの大きな筋肉群を使うことで、筋力や体力の発達に役立つでしょう。
用具などを操作する動き
用具などを操作する動きは、以下のような動作です。
「持つ・運ぶ・投げる・捕る・転がす・蹴る・積む・こぐ・掘る・押す・引く」
ボールを投げる、足で蹴るなどの動きは、手足の小さい筋肉や神経の発達を鍛えるのに役立ちます。適切な大きさや重さの用具を選ぶことで、子どもの能力に合わせた刺激を与えることができるでしょう。
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【年齢別】幼児期におすすめの親子体操9選!
幼児期は、運動神経を伸ばすたのめの絶好な期間です。親と子どもが一緒になって遊ぶことで、最大限に可能性を伸ばすことができます。ここでは、1歳、3歳、5歳のそれぞれでおすすめの親子体操を紹介します。
1歳児におすすめの親子体操
1歳児は、歩くことや走ることを楽しみます。しかし、まだバランス感覚や筋力が十分ではありません。そこで、親子で一緒に楽しみながらバランス感覚や筋力を鍛えることが大切です。
以下の3つの親子体操は、1歳児の親子体操として取り入れてみてください。
親子ブランコ
親子ブランコの手順は以下です。
- 親は大股を開いて立つ
- 子どもの脇を上から両手で持って持ち上げる
- ブランコのように上下に振る
振り幅は、子どもが恐くない程度に抑えておきましょう。大きく振りたい場合は、安全のためにも子どもの両脇に手を回して、手首でロックをかけるのがおすすめです。
子どもは浮遊感を味わうことで自然と笑顔になれ、親子で楽しくコミュニケーションがとれます。
一里二里三里しり
一里二里三里しりの手順は以下のとおりです。
- 座って足を伸ばした親の膝付近に子どもを座らせる(寝かせても良い)
- くすぐろうとするしぐさを子どもに見せる
- 掛け声で子どもをくすぐる
ポイントは、子どもにくすぐるしぐさを見せて期待をさせることです。子どもは何をされるのかワクワクして自然と笑顔になります。「一里・二里・三里・しり」と掛け声をしてお尻をくすぐるのがネーミングの由来です。乳児でもできる遊びなので、ぜひ取り入れてください。
いないいないばぁ
今回は、通常のいないいないばぁではなく、アレンジした遊びを紹介します。
- 座って足を伸ばした親の膝付近に子どもを座らせる
- 親のTシャツの中に顔を隠して、「ばぁ」で顔を出す
- タオルを使って顔を隠して、いないいないばぁをする
- タオルで子どもの顔を隠して、いないいないばぁをする
どれも乳児からできる遊びで気軽にできます。いないいないばぁは、見えなくなった親の顔が、「出てくるかな?」と期待を持たせて、期待どおりの結果が得られるといった遊びです。
笑顔で親の顔が出てきたら、子どもは自然と笑顔になります。
3歳児におすすめの親子体操
3歳児は、自分の体を自由に動かすことができるようになります。しかし、まだ運動のルールや危険を理解できないこともあります。
そこで、親子で一緒に楽しみながら運動のルールやどこまでが安全かを学ぶことが大切です。以下の3つの親子体操が、3歳児におすすめです。
ゾウ真似ごっこ
ゾウ真似ごっこの手順は以下です。
- 親は大股を開いて立ちお姫様だっこのように子どもを抱きかかえる
- 片手は子どもの背中、もう片手はまた下から背中を持って落ちないようにする
- ゾウの鼻を揺らすように、子どもをゆっくり横に揺らす
子どもは、大きなゾウの鼻になったようなアトラクション気分を味わえます。子どもの表情を見ながら、恐くないようだったら大きく早く揺らしてみましょう。親子の親近感や信頼感が高まるでしょう。
コーヒーカップ
コーヒーカップの手順は以下です。
- 親は大股を開いて立ち、その下に子どもが座る
- 親は両手をクロスして子どもに差し出し、子どもの両手を握る
- 手を回して子どもを右回転・左回転と交互に回す
まるで遊園地のコーヒーカップのような遊びです。室内のフローリングなどですると子どもが回りやすくて楽しめます。
子どもの関節を傷めないように、最初はゆっくりと回してあげましょう。子どもや足を上げて縮めると回りやすいです。
タオルバランスゲーム
タオルバランスゲームの手順は以下です。
- タオルを長辺で2回ほど折たたみ、2回結んでボールのようにする
- 親が片足立ちをし、それに向かって子どもがタオルボールを投げる
- 子どもはタオルボールで親を倒す
タオルボールを使うことで、安全で気軽に遊びができます。立つ役と投げる役を交代でしましょう。子どもには優しく当ててください。
子どもは投げたり走ったりして運動能力を鍛えられます。また、タイム競争をすると競争心も芽生えて遊びを盛り上げることができるでしょう。
5歳児におすすめの親子体操
5歳児は大きく運動能力が向上します。しかし、まだ自分の体や感情をコントロールできないこともあります。
そこで、親子で一緒に楽しみながら自分の体や感情をコントロールすることが大切です。以下の3つの親子体操が、5歳児におすすめです。
リアクションボクシング
リアクションボクシングの手順は以下のとおりです。
- 親はひざまずいて子どもと向かい合う
- 親がパーをした手に子どもがタッチする
- 両手で左右にパーを出したり、フェイントをかけたりする
- 次は親がグーをして、子どもはパーでタッチする
- 親がグーとパーをランダムに出す
最初はただのタッチから、グーに対してパー、パーに対してグーという風にアレンジしていきましょう。
この親子運動は、反応能力を鍛えるとともに、考える力も伸ばせます。気持ちが向上するような親の声掛けも意識すると良いでしょう。
コアラ真似ごっこ
コアラ真似ごっこは、しがみつく運動です。以下の手順で行ってください。
- 子どもを抱っこするところからスタート
- 子どもは親のしがみつきながら背中から前に移動する
- 親は落ちないように手でフォローする
- 次は反対向きにチャレンジする
子どもは落ちないように親に掴まれる場所を探しながら、全身運動で移動します。この全身運動は基礎運動能力の向上に役立ちます。
上記の運動のほか、親の足に子どもがしがみついて親がゆっくり歩くという運動も、コアラ真似ごっこのアレンジとして有効です。
リングシュート
リングシュートの手順は以下のとおりです。
- タオルの長辺を2回ほど折って、2回結んでタオルボールを作る
- 親が両手でわっかを作ってリングになる
- 子どもがリングにタオルボールを入れる
まさにバスケットシュートの運動で、狙いどおりの場所に投げることが求められます。子どものリングまでの距離感を掴む能力や、用具を使いこなす能力の向上が期待できます。
子どもの能力に合わせて、リングの高さや角度を合わせてください。励ましや勇気づけの声掛けを心がけましょう。
まとめ
この記事では、年齢別の親子運動を紹介しました。
子どもそれぞれの運動能力によって選ぶ体操は異なります。運動神経に最も影響を与えるのは、5歳までの成長と言われています。その期間に親子で一緒になって取り組むと、よりたくさんの効果を得ることができるでしょう。
この記事を参考に、親子で楽しく運動を始めてみましょう。
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足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。
いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。
3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。
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定休日 | 月曜日・火曜日 |
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