公開日 2025.09.25 更新日 2025.09.25

9月のテーマ「身体と力のコントロール」まとめ

9月もあっという間に最終週を迎えました。
今月のテーマは「身体と力のコントロール」となっておりました。子どもたちが自分の体をどのように動かすか、どれくらいの力を出すかを意識しながら取り組んだ1か月でした。

ファーストクラスでは、ボールを投げるときに「どのくらいの力を出せば的に届くのか」を試行錯誤しながら挑戦する姿が多く見られました。また、ボールのスピードに合わせてキャッチしに行くことで、ただ動くのではなく、相手や状況に合わせて自分の力を調整する力が身についてきたように感じます。

セカンドクラスでは、細い道を落ちないように渡るトレーニングや、最後まで踏ん張る力を発揮する動きに挑戦。最初はふらついていた子も、少しずつ身体を支えようとする意識が強くなり、姿勢やバランスが安定してきました。
力を出すだけでなく「どうコントロールするか」を考えることができるようになったのは、大きな成長です。

そして、来月10月のテーマは「あしの感覚を養う」。これはいづるベースのコンセプトの原点でもあり、子どもたちの身体づくりに欠かせないテーマです。足裏や地面を感じる感覚を養うことで、走る・跳ぶ・踏ん張るといった動きに繋がっていきます。

10月も子どもたちの新しい成長を見守れるのが楽しみです!
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著者情報writer
天王寺校 校長 比嘉彩乃

1999年6月生まれ。3歳から水泳、小中学時代はバスケ部、高校大学は陸上競技の円盤投げをしていました。幼少期から体を動かすことが好きで、兄弟や近所の友だちと鬼ごっこや野球など外遊びをたくさんする環境で育ちました。運動が切っても切れない存在で大学時代に保健体育教員免許を取得し、「子どもたちに運動の楽しさを伝えサポートしたい」という想いで日々子どもたちと過ごしています。