公開日 2025.10.28 更新日 2025.10.28

🍂1か月を通して感じた裸足で遊ぶことの大切さ👣

10月のテーマ「あしの感覚を養う」を通して、子どもたちは「足裏から体をととのえる」ことの大切さを感じ取ってくれました。
その中でも特に大切なのが、裸足で過ごす時間です。

裸足になることで、足裏の神経や筋肉が自然に刺激され、地面の感触を感じ取る力が育ちます。
この「足裏のセンサー」が発達することで、姿勢の安定やバランス力、そして転倒防止にもつながります。現代では靴を履いて過ごす時間が長く、クッション性の高い靴底によって地面を感じる機会が減っています。
その結果、足の指をうまく使えなかったり、姿勢が崩れやすくなる子も少なくありません。

公園の芝生の上や砂場など、安全な場所で裸足になって遊ぶだけでも十分な刺激になります✨
落ち葉や砂、草の感触を感じながら「どんな地面かな?」と話す時間も、子どもの感覚を豊かに育ててくれます。

いづるベースでは、こうした『感覚を育て、遊びを通してからだの使い方を学ぶ』を大切にしています。
そして11月からは【バランス】をテーマに、足で感じ取った力を全身で安定させるトレーニングへ⚖️
季節の変化を感じながら、子どもたちの成長を見守っていきます🍁

\無料体験も受付中!/
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著者情報writer
天王寺校 校長 比嘉彩乃

1999年6月生まれ。3歳から水泳、小中学時代はバスケ部、高校大学は陸上競技の円盤投げをしていました。幼少期から体を動かすことが好きで、兄弟や近所の友だちと鬼ごっこや野球など外遊びをたくさんする環境で育ちました。運動が切っても切れない存在で大学時代に保健体育教員免許を取得し、「子どもたちに運動の楽しさを伝えサポートしたい」という想いで日々子どもたちと過ごしています。