公開日 2024.09.30 更新日 2024.09.30

子どもの瞬発力を上げるトレーニング方法11選!瞬発力を鍛えるメリットも紹介

瞬発力は、スポーツや日常生活での素早い動作に必要不可欠な能力です。成長期の子どもにとって瞬発力を鍛えることは、運動パフォーマンスの向上だけでなく、身体のバランスや筋力の発達にも大きなメリットがあります。

そこでこの記事では、子どもの瞬発力を上げるための効果的なトレーニング方法11選とそのメリットについて詳しく解説します。瞬発力を鍛えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

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子どもの瞬発力を上げるトレーニング方法11選!

子どもの瞬発力を高めるためには、特定の筋肉や動作にフォーカスしたトレーニングが効果的です。ここでは、子どもの瞬発力を向上させる11種類のトレーニング方法を紹介します。

  • スクワット
  • ジャンピングスクワット
  • スプリットジャンプスクワット
  • ブルガリアンスクワット
  • エア縄跳び
  • ボックスジャンプ
  • デプスジャンプ
  • フロッグジャンプ
  • バウンディング
  • ラダートレーニング
  • バーベルスクワット

これらのトレーニングを実践して、子どもの瞬発力を鍛えていきましょう。

スクワット

スクワットは、下半身全体の筋力を鍛える基本的なトレーニングです。特に大腿四頭筋、ハムストリングス、臀部など、瞬発力に重要な筋肉を強化することができます。子どもが比較的簡単に行えるトレーニングであり、瞬発力の基礎を作るのに効果的です。

まず、足を肩幅に開き、背筋を伸ばして腰を落とすようにしゃがみます。膝がつま先を越えないように注意しながら、ゆっくりと腰を下ろし、再び元の位置に戻します。この動作を繰り返すことで、下半身の筋力を鍛えることができます。

ジャンピングスクワット

ジャンピングスクワットは、スクワットにジャンプの動作を加えた瞬発力向上のためのトレーニングです。足の筋力が爆発的な力を発揮できるようになり、ジャンプ力や走る際の推進力が向上します。

やり方は、スクワットの姿勢から勢いよくジャンプし、着地と同時に再びスクワットの姿勢に戻る動作を繰り返します。ジャンプの高さを意識し、反動を利用してリズミカルに行うことで、瞬発力をさらに強化できるでしょう。

スプリットジャンプスクワット

スプリットジャンプスクワットは、瞬発力とバランス感覚を同時に鍛えるトレーニングです。

足を前後に開いた状態でスクワットを行い、その姿勢からジャンプして前後の足を入れ替える動作を繰り返します。これにより、片足ずつ瞬発的に力を発揮する能力を鍛えることができます。

両足の筋力を均等に鍛えられると、自然と瞬発力を生み出せるようになるでしょう。

ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットは、片足に体重をかけることで、より強い瞬発力を必要とするトレーニングです。

片足を後ろのベンチや椅子に置き、前に出した足でしゃがむことで、大腿四頭筋やハムストリングスを重点的に鍛えます。膝が90度になるまで腰を落とし、そのまま元の位置に戻る動作を繰り返しましょう。これにより大腿四頭筋やハムストリングスが強化され、爆発的に瞬発力が向上します。

エア縄跳び

エア縄跳びは、縄跳びを使わずにその動作を反復するトレーニングです。短い時間でリズミカルにジャンプすることで、足の筋力と持久力を同時に鍛えることができます。また、足首の反応速度を高めるため、瞬発力の向上にも役立ちます。

やり方は、縄を持っているかのように腕を回しながら、軽くジャンプを繰り返します。リズミカルにテンポよく行い、持久力と瞬発力を鍛えましょう。

ボックスジャンプ

ボックスジャンプは、台やボックスの上に跳び乗ることで、下半身の瞬発力を強化するトレーニングです。ジャンプ力を向上させ、爆発的な力を発揮する筋肉を鍛えることができます。

やり方は、足を肩幅に開いてジャンプして台の上に乗り、軽く着地した後に台から降ります。これを繰り返すことで、下半身の筋力と瞬発力を向上できるでしょう。

デプスジャンプ

デプスジャンプは、ジャンプ後の着地動作を素早く次のジャンプに繋げるトレーニングです。着地時にかかる衝撃を利用して素早く反発し、再びジャンプすることで、爆発的な瞬発力を鍛えることができます。

やり方は、台やステップから降りた瞬間にすぐにジャンプする動作を繰り返します。反発力を活かして素早くジャンプすることで、瞬発力の向上が期待できるでしょう。

フロッグジャンプ

フロッグジャンプは、カエルのように前方に跳びながら進むトレーニングです。足と腕を同時に使う動作で、下半身の瞬発力と全身の連動性を強化します。

やり方は、しゃがんだ姿勢から大きく前にジャンプし、再びしゃがんでから次のジャンプを繰り返します。特にジャンプの距離を意識して行うことで、効率よく瞬発力を高めることができるでしょう。

バウンディング

バウンディングは、地面に軽く触れるように連続して跳びながら進むトレーニングです。この動作により、足の筋肉を素早く使う力を養い、瞬発力を向上させます。

やり方は、地面に軽く接触しながら、片足ずつ前に進むようにジャンプします。これにより、リズム感と反応速度の双方を鍛えることができるでしょう。

ラダートレーニング

ラダートレーニングは、はしご型のラダーを使って素早い足の動きを鍛えるトレーニングです。ラダーの枠内で足を素早く動かすことで、瞬発力だけでなく、コーディネーションやバランス感覚も養うことができます。

やり方は、ラダーの枠内で素早く足を動かしながら、リズミカルに前進していきます。スピードと正確さを意識して行うことで、瞬発力が向上しやすいです。

バーベルスクワット

バーベルスクワットは、スクワットにバーベルを加えることで、より負荷をかけて瞬発力を鍛えるトレーニングです。

やり方は、バーベルを肩に担いでスクワットを行います。通常のスクワットに比べ、負荷をかけることで下半身の筋力が強化され、瞬発力が高まります。

ただし、重すぎる負荷は怪我のリスクが高まるため、できる範囲で少しずつ練習しましょう。

子どもの瞬発力を鍛えるメリット

瞬発力を鍛えることで、子どもにとってどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、瞬発力を鍛えることで得られる3つのメリットを紹介します。

  • 筋力が高まり素早く動ける
  • パフォーマンス向上につながる
  • 動作ロスがなくなる

それぞれ詳しく解説します。

筋力が高まり素早く動ける

瞬発力を鍛えることで筋力が向上し、素早く動けるようになります。特に、スポーツや日常生活での素早い反応が必要な場面で、瞬発力が役立ちます。

筋肉が強化されることで、急な動きにも対応でき、より素早い動作ができるようになるでしょう。

パフォーマンス向上につながる

瞬発力を鍛えることにより、スポーツや運動のパフォーマンスが向上します。

瞬発力が高い子どもは、スタートダッシュやジャンプなどの瞬間的な動作が速くなるため、さまざまなスポーツで活躍することができます。例えば、サッカーやバスケットボール、陸上競技などでのダッシュやジャンプ動作では、瞬発力の向上がプレーの質を大きく左右します。

特に、一瞬の判断と素早い動作が勝敗を分けることがあります。そのため、瞬発力を鍛えることで競技パフォーマンス全体が向上し、結果にもつながりやすくなるでしょう。

動作ロスがなくなる

瞬発力を鍛えることで、動作のロスが減り、効率的に体を動かせるようになります。

瞬発力が不足している場合、動きの中で無駄な力が入ったり、動作が遅れたりしてしまいます。しかし、トレーニングを通じて瞬発力が向上すると、スムーズな動作が可能になります。

瞬発力を高めることで、生活で動作ロスがなくなり、日々の生活の質が向上するでしょう。

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子どもの瞬発力が関係するスポーツ

瞬発力は、さまざまなスポーツで重要な役割を果たします。特に以下の6つのスポーツでは、瞬発力が非常に重要です。

  • サッカー
  • バスケットボール
  • 陸上競技(短距離走)
  • バレーボール
  • テニス
  • 野球

上記のスポーツは、瞬時の動きや反応が結果に直結するため、瞬発力が特に求められます。サッカーでは、相手との駆け引きやボールへのダッシュで瞬発力が重要です。また、バスケットボールやバレーボールでは、ジャンプ力や素早い動きが勝敗に直結します。

瞬発力を高めることで、これらのスポーツにおいて有利にプレーできるようになるでしょう。

子どもの瞬発力が関係する筋肉

瞬発力は、特定の筋肉を使って瞬時に力を発揮する能力です。以下の筋肉を鍛えることで、瞬発力が向上し、運動能力全体が強化されます。

  • 大腿四頭筋(太ももの前)
  • ハムストリングス(太ももの裏)
  • 腓腹筋(ふくらはぎ)
  • 臀筋(お尻の筋肉)
  • 体幹(コアマッスル)

特に、大腿四頭筋やハムストリングスは、ジャンプやダッシュなどの瞬間的な動作に必要な筋肉です。また、腓腹筋はジャンプ力、臀筋は走力や爆発的な動作に関与しています。

これらの筋肉が強化されることで、全身の安定性が増し、動作がスムーズに行えるようになるでしょう。

まとめ

この記事では、子どもの瞬発力をあげるトレーニング方法を紹介しました。

子どもの瞬発力を鍛えることは、スポーツパフォーマンスの向上だけでなく、日常生活でも役立つ重要な要素です。様々なトレーニングを組み合わせることで、効率的に瞬発力を向上させることができます。

この記事で紹介したトレーニング方法を参考にして、子どもの瞬発力強化を目指してください。

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「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

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著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。