公開日 2024.12.03 更新日 2024.12.03

運動教室と体操教室の違いとは?それぞれに向いている子どもの特徴を徹底解説!

子どもの習い事を探す際に、「運動教室」と「体操教室」の違いが分からず迷ってしまう方も多いでしょう。それぞれの教室には特有の目的や指導内容があり、子どもの性格や発達段階に応じて選ぶことが重要です。

そこでこの記事では、運動教室と体操教室の違いを解説します。それぞれに向いている子どもの特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

運動教室と体操教室の違い

運動教室と体操教室は、一見似ているようですが、その目的や指導内容には明確な違いがあります。子どもが楽しみながら成長できる環境を選ぶためにも、それぞれの特徴をしっかり理解しておきましょう。

運動教室とは?

運動教室は、基礎体力や運動能力を総合的に高めることを目的とした教室です。さまざまなスポーツの基本動作や体力向上を目指しており、子どもの幅広い運動スキルの習得に適しています。

運動教室では、子どもたちが楽しみながら運動に親しむことを重視しているため、特定の種目に限定せず、さまざまな運動を経験できるのが特徴です。これにより、運動に対する興味を引き出し、自信を育むことができます。

また、クラス内での交流を通じて、協調性やコミュニケーション能力を育てることもできるでしょう。

体操教室とは?

体操教室は、マット運動や鉄棒、跳び箱など、体操競技に特化した指導を行う教室です。体幹の強化や柔軟性の向上、バランス感覚を育むことができます。

そのため、体操教室は特定の技を習得したい子どもや、目標を持って競技を学びたい子どもに適しています。また、集中力や忍耐力を鍛える効果も期待できるため、目標に向かって努力する力を育ませることもできるでしょう。

体操教室の種類

ここでは、体操教室の種類として以下の3つを紹介します。

  • 体育教室
  • 器械体操教室
  • 新体操教室

それぞれ詳しく解説します。

体育教室

体育教室は、運動全般の基礎を学ぶ教室です。跳び箱や鉄棒、マット運動といった小学校の体育授業で取り上げられる種目を中心に指導が行われます。

体育教室では、子どもが苦手意識を持ちやすい基本的な動作を、楽しみながら克服できるのが特徴です。また、体幹や柔軟性を養いながら、子どもたちに運動の楽しさを伝えることを目的としています。

そのため、基礎的な運動スキルを磨きたい子どもに最適で、将来的にさまざまなスポーツへ挑戦するための土台を築く場としても活用できるでしょう。

器械体操教室

器械体操教室は、競技性の高い体操種目に特化した指導を行います。鉄棒や跳馬、平均台などの器具を使用して、技術的なスキルを習得することが目的です。難易度の高い技に挑戦しながら、筋力やバランス感覚を徹底的に鍛える内容となっています。

そのため、体操競技に興味がある子どもや、将来的に大会を目指したいと考えている子どもに向いています。また、目標を持って努力する力や集中力を養う場としても非常に有効です。個々のレベルに合わせた指導が行われるため、初心者でも無理なく挑戦できる点が魅力です。

新体操教室

新体操教室では、音楽に合わせた優雅な動きやリズム感を磨くことができます。リボンやフープ、ボールなどの手具を使ったパフォーマンスを通じて、柔軟性や表現力を高める内容が中心です。特に、体のしなやかさや美しい姿勢を身につけることに重点が置かれています。

そのため、リズム感や表現力を伸ばしたい子どもにおすすめです。また、チームでの演技を行う機会も多く、協調性やコミュニケーション能力を育てる効果も期待できます。華やかな競技であるため、興味を持ちやすい点も新体操教室の特徴です。

運動教室が向いている子どもの特徴

運動教室は、基礎的な体力づくりから特定の運動スキルの向上まで、幅広い目的に対応しています。そこでここでは、運動教室が特に向いている子どもの特徴を2つ紹介します。

  • 運動神経を向上させたい子ども
  • 特定のスポーツを上手になりたい子ども

それぞれ詳しくみていきましょう。

運動神経を向上させたい子ども

運動教室は、運動神経を向上させたい子どもに最適です。運動教室では、さまざまな運動を通じて基本的な身体能力を養うことができます。例えば、走る、跳ぶ、投げるといった基礎的な動作を繰り返すことで、全身の筋肉や神経が効率よく刺激され、運動神経が向上します。

また、運動神経が発達するプレゴールデンエイジ(5〜8歳)やゴールデンエイジ(9〜12歳)の時期に運動教室に通うことで、将来的な運動能力の向上にもつながります。

特定の競技に縛られず、幅広い運動体験を提供する運動教室は、運動が苦手な子どもも挑戦しやすい環境です。

特定のスポーツを上手になりたい子ども

特定のスポーツが好きで、もっと上手になりたいと考えている子どもにも運動教室は向いています。運動教室では、基礎的な体力や動きのトレーニングを通じて、特定のスポーツに必要なスキルを高めることができます。例えば、サッカーやバスケットボールを目指す子どもに対して、俊敏性や持久力を鍛えるトレーニングを取り入れることができるでしょう。

さらに、教室の指導者が専門的な知識を持っているため、個々の子どもに合ったアプローチで指導が受けられるのも大きなメリットです。基礎力を高めることで、実際の競技でのパフォーマンス向上につながります。

体操教室が向いている子どもの特徴

体操教室は、運動能力を高めるだけでなく、身体の柔軟性やバランス感覚を養い、自己表現力を育む場としても魅力的です。そこでここでは、体操教室が向いている子どもの特徴を2つ紹介します。

  • 体操競技に興味がある子ども
  • 自己表現が好きな子ども

それぞれ詳しくみていきましょう。

体操競技に興味がある子ども

体操教室は、体操競技に興味がある子どもにおすすめです。特に、跳び箱やマット運動、鉄棒などに興味を持つ子どもは、体操教室でその好奇心を伸ばすことができます。専門の指導者が基本技から応用技までを丁寧に教えるため、競技への第一歩を踏み出す場として最適です。

また、柔軟性や筋力をバランスよく鍛えるトレーニングが行われるため、体操競技に必要な基礎体力をしっかりと身につけることができます。体操教室で学ぶことで、競技の楽しさを体感しながら、自信をつけることができるでしょう。

自己表現が好きな子ども

音楽に合わせて動くことや、美しい動きを表現することが好きな子どもにも、体操教室はぴったりです。特に新体操やフロア演技を取り入れている教室では、自己表現を重視したカリキュラムが用意されており、自分の感性や創造性を活かすことができます。

さらに、グループでの練習や発表会を通じて、協調性や表現力を磨くことができるのも魅力です。自己表現が得意な子どもはもちろん、内気な性格の子どもも体操教室で新たな一面を発見することができるでしょう。

そんな体操教室は、運動の楽しさと自己表現の可能性を広げる場です。子どもの興味や性格に合った教室を選び、可能性を最大限に引き出してあげましょう。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

運動教室で伸ばすことができる能力

運動教室は、子どもの基本的な体力からスポーツで必要となる高度なスキルまで、幅広い能力を育む場です。それぞれの特性に合わせたトレーニングを通じて、以下のような能力を伸ばすことが期待できます。

  • 筋力や持久力といった基本能力
  • スポーツで必要になる複雑な動作
  • コーディネーション能力

それぞれ詳しくみていきましょう。

筋力や持久力といった基本能力

運動教室では、子どもの筋力や持久力といった身体の基礎的な能力を高めることができます。例えば、かけっこや縄跳び、跳び箱などを通じて、大きな筋肉を鍛える活動が行われます。これにより、日常生活での体力が向上し、怪我をしにくい身体を作ることができるでしょう。

また、持久力を伸ばすためのトレーニングも取り入れられており、走る、跳ぶ、投げるといった運動を通して、心肺機能の向上も期待できます。このような基礎体力の向上は、すべてのスポーツに共通する重要な要素であり、子どもの健康的な成長をサポートするでしょう。

スポーツで必要になる複雑な動作

運動教室では、特定のスポーツに必要な複雑な動作を習得することも可能です。例えば、サッカーではドリブルやシュート、野球では投球や打撃など、専門的なスキルを分解し、段階的に教える指導がされます。

これらの複雑な動作を身につけることで、実際のスポーツシーンでのパフォーマンスが向上し、競技への自信を深めることができます。また、子どもが興味を持つスポーツ種目を選べる運動教室も多く、個性に合ったスキルを伸ばすことが可能です。

コーディネーション能力

コーディネーション能力とは、身体を思い通りに動かすための運動神経の発達を指します。運動教室では、バランス感覚やタイミング、リズム感を養う活動が取り入れられており、これにより動きの正確性や反応速度が向上します。

例えば、ボールを使った運動や障害物を避ける遊びなど、楽しみながらコーディネーション能力を高める工夫がされています。この能力は、すべてのスポーツの基盤となるものであり、運動が得意な子どもに育てるために重要です。

以下の記事では、子どもの運動神経を育てるコーディネーショントレーニングについて詳しく解説しています。詳しい効果や遊び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

体操教室で伸ばすことができる能力

体操教室は、柔軟性や美しい動きを身につけることに特化した教室です。ここでは、体操教室で伸ばすことができる能力を2つ紹介します。

  • 身体の柔軟と細かな動作
  • 手先・足先の美的な動作

それぞれ詳しく解説します。

身体の柔軟と細かな動作

体操教室では、ストレッチや体幹トレーニングを通じて、身体の柔軟性を高めることができます。柔軟な身体は怪我をしにくくするだけでなく、姿勢改善や関節の可動域拡大にもつながります。これにより、他のスポーツや日常生活でも動きやすい体づくりが可能です。

また、前転や側転、倒立などの細かい動作を繰り返し練習することで、全身を効率よく使う能力が養われます。これらの動作を通じて、子どもたちは繊細な動きやコントロール力を学び、バランス感覚も向上するでしょう。

手先・足先の美的な動作

体操教室では、ただ動きを学ぶだけでなく、動きの美しさも重視されます。手や足の指先まで意識して動くことで、洗練された表現力が身につきます。例えば、新体操や器械体操では、優雅で流れるような動きを習得することが求められます。

このような動作を身につけることで、子どもたちは自信を持ってパフォーマンスできるようになり、自己表現力が高まるでしょう。また、細やかな動作を意識することで集中力や注意力も鍛えられ、学習面や生活面でも良い影響を及ぼします。

まとめ

この記事では、運動教室と体操教室の違いを解説しました。

運動教室は基本的な体力やスポーツのスキルを伸ばすのに最適です。一方で、体操教室は柔軟性や美しい動きを重視した能力を育む場です。そのため、個性や興味、成長に合わせて適切な教室を選ぶことで、さらなる可能性を引き出すことができます。

この記事を参考に、体操教室や運動教室で楽しみながら体を動かし、子どもの健やかな成長をサポートしましょう。

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

「いづるベース」なら足裏から子どもの能力を引き出します

いづるベースは、足裏から子どもの運動能力・脳の成長を促進する子ども向け専門ジムです。

足裏は「第二の心臓」とも呼ばれており、約60〜70個の反射区(つぼ)があります。足裏は身体機能の向上だけでなく、怪我の予防、脳の発達など、子どもの身体にとってとても大切な場所になります。

いづるベースはただの子ども向け体操教室ではなく、「足裏」への運動アプローチを通じて運動能力だけでなく学力なども含め子どもの可能性を引き出す体操教室です。

3歳から12歳のお子様に向けて、年代に合わせたコースや親子ペアコース、小学校お受験コースなどお子様それぞれに合わせた成長を促すために最適なコースを揃えております。

気になる方はぜひ一度店舗へお気軽にご相談ください。

【うつぼ校】

住所〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-16-20 本町アートスクエア2階
電話番号(電話対応時間)06-6867-9857 (14:00~20:00)
定休日月曜日・火曜日
アクセス本町駅 徒歩3分
肥後橋駅 徒歩10分
阿波座駅 徒歩10分
月謝ファーストコース|運動習慣を身に付けさせたい方へ
8,800円〜
セカンドコース|運動能力・学力を劇的に伸ばしたい方へ
8,800円〜
親子ペアコース|子どもと一緒に健康的な身体作りを始めたい方へ
14,800円〜
お受験コース|小学校受験を考えている方へ
19,800円〜
店舗ページうつぼ校公式HP

子どもの運動能力・学力を向上させたいと思っている方はこちらのLINEからご連絡ください。いづるベースのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

著者情報writer
いづるベース代表 澤田 修司

内閣府所管企業主導型保育園「いづる保育園」の運営、幼保業界の問題解決サービス「保育のカタチ」の運営、キッズフィットネスジム「いづるベース」の企画運営をしています。「子どもたちにもっと思いっきり遊んで欲しい!」という強い想いからいづるベースを立ち上げました。幼保業界に携わる中で得た知見を、より多くの人に伝えられるよう記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。