公開日 2025.07.15 更新日 2025.07.15

足元から体を守ろう!Part2~O脚(内反膝)予防にできること~

O脚(内反膝)は、足をそろえて立ったときに膝の間が開き、足の形が「O」の字のように見える状態をいいます。
特に小さな子どもにはよく見られる特徴で、成長とともに自然にまっすぐになることも多いですが、姿勢のクセや筋力のアンバランスが続くと、大人になってもO脚のまま残ってしまうことがあります😲💦

O脚が続くと、膝や足首への負担が偏り、足が疲れやすくなったり、転びやすくなったりする原因にもなります。さらに、姿勢が崩れたり、腰やひざに痛みが出るなど、全身への影響も少なくありません😣

予防・改善には、内もも(内転筋)を意識したトレーニングがおすすめです!
たとえば、両ひざでボールをはさんでジャンプする運動や、仰向けでボールを落とさないようにお尻を持ち上げるヒップリフトなどが効果的です👍

また、普段の生活でも
✔ 足を組まない
✔ 片足重心で立たない
✔ 床に座るときは左右対称の姿勢を意識する
など、ちょっとしたことに気をつけるだけでも変化が現れやすくなります✨

「足元のゆがみ」は見過ごしがちですが、体全体のバランスや姿勢に直結しています。気づいたときがスタートのチャンス!
遊びの中に取り入れながら、無理なく楽しく取り組んでみましょう😊

子どもの将来のために何かお手伝いできると嬉しいです!HPには他にもブログを更新しています✨いづるベースに興味を持ってくれると嬉しいです☺

そして、無料体験も随時開催しています!興味のある方は公式LINEを追加し「無料体験参加希望」とメッセージをお送りください!!

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著者情報writer
天王寺校 校長 比嘉彩乃

1999年6月生まれ。3歳から水泳、小中学時代はバスケ部、高校大学は陸上競技の円盤投げをしていました。幼少期から体を動かすことが好きで、兄弟や近所の友だちと鬼ごっこや野球など外遊びをたくさんする環境で育ちました。運動が切っても切れない存在で大学時代に保健体育教員免許を取得し、「子どもたちに運動の楽しさを伝えサポートしたい」という想いで日々子どもたちと過ごしています。